ホッキョクグマ −釧路市動物園−

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ホッキョクグマ



ホッキョクグマのクルミの写真 ホッキョクグマのツヨシの写真

【 食肉(しょくにく)目 クマ科 】

ワシントン条約 附属書U
現在必ずしも絶滅のおそれのある種ではないが、
その取引を規制しなければ絶滅のおそれのある種になるおそれのあるもの



左の写真に写っているのが、2008年5月29日に天国へ行った
「コロ」の娘の「クルミ」(1996年12月生まれ)です。
右の写真は札幌市円山動物園で大人気だったホッキョクグマの
「ツヨシ」です。2005年1月22日にやってきました。

ツヨシは2003年12月11日、円山動物園生まれ。現在の体重はおよそ200kg。
1日に食べるエサの量は6〜7kgになります。
お姉さんの「クルミ」を見たあとに「ツヨシ」を見ると「まだ子供だなぁ・・・」と実感できますが、
ツヨシくんも来た頃に比べると大きくなりました。

2007年8月に運動場の補修工事があり、しばらく浮き玉をプールに入れてなかったので、
9月26日に久しぶりに浮き玉を入れたところ、ずーっと浮き玉で遊んでいました。

担当者いわく「遊び方の幅が広がっている」とのこと。
今までは全身を使ってボールを沈めていたのが、
今では両手だけで浮き玉を沈めることができるようになりましたし、プールから陸上に
向けて浮き玉を置こうとしたりもします。(バレーのトスのように見えました)

そもそも、「ツヨシ」は当園の「クルミ」のお婿さん候補として来園しました。
そろそろお年頃。

2008年6月10日に、クルミとツヨシの初めて同居を試みました。
ホッキョクグマのクルミとツヨシの写真

左がクルミ、右がツヨシです。
初めての1時間ほどの同居を、担当者はじめみんなで心配して見ていましたが、
闘争することなく無事、終了しました。
慣れてもらうための実験的なものでしたが、日数を重ねるにつれ、
順調に慣れてくれておりましたが・・・!


ホッキョクグマのツヨシについて(08年11月26日)

2003年12月11日に円山動物園で生まれ、2005年1月22日に釧路市動物園に
来園したホッキョクグマの「ツヨシ」について、当初考えられていた「オス」ではなく
「メス」であることが判明しました。

ホッキョクグマのツヨシの写真

円山動物園では、ツヨシの誕生後約3ヶ月で外見からオスと判断し、
当園のクルミとペアリングさせるべく、生後13ヶ月ではるばる釧路へやってきました。
親から離され、ひとり遊ぶ姿で一躍人気者となり、
大きくなるまで同居できないまま、みなさまと共に成長を見守ってきました。

本年6月には待望のツヨシとクルミの同居を行いましたが、
その行動を観察していた中で、「本当にオスだろうか」という疑いがうまれ、
種々の検査を行いましたが、確定的な結果を得ることができませんでした。

このため、11月4日に麻酔をかけて調べたところ、メスであることを確認しました。

今後の繁殖計画について道内4園で協議し、すみやかに繁殖に向けた調整を図り
札幌市円山動物園のご好意で、ツヨシの父親でもある「デナリ」をお借りし、
クルミとの繁殖を目指します。

そして2009年3月31日に、デナリがやってきました。

ホッキョクグマのデナリの写真

当園の環境にも慣れてくれて、大きい運動場には、午前中にデナリが、
午後からツヨシが出ています。またクルミは小さい運動場でご覧になることができます。

午後からは、デナリとクルミが網越しで会える寝室なので、
お互い、気が向いたときに近づいたりすることができるようになっています。


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